こんにちは、ミドノン(@LearnMidonon)です。
年末年始休みが明けたと思ったら、もう1月は半分近く終わっているんですね。
あっという間です。
このまま1、2、3月が終わると年度が変わり、ついに入社3年目になります。
新入社員は既に名乗れませんが、そろそろ若手社員と名乗るのも厳しくなってきますね……
そんなわけで新入社員だった1年目、そして若手社員だった2年目の給料(と残業)のデータを振り返ってみました。
就活生や新入社員の方の参考になれば幸いです。
1年目→2年目は全てが伸びる
いきなり結果を載せますが、こんな感じです。
左から順に額面、残業代、社会保険など、手取りの全部が伸びてます。
額面給与
1年目→2年目でめっちゃ伸びてますが、これはアレです。
1年目は4月〜12月の9ヶ月しか給料が出ませんが、2年目は1月〜12月フルで出るからです。
あと、ボーナスの違いもありますね。
1年目の夏は寸志程度なのに対して、それ以降は満額支給されるので。
4月〜3月の年度区切りにすれば同条件での比較になりますが、管理を年区切りでやっているのでご勘弁を。
残業
1年目は残業(代)がほぼゼロだったのに対して、2年目はグッと上がっています。
まぁ、1年目は居残りしてまでやることがなかったからね。
毎日定時で帰れるし、仕事は楽しいしサイコーって感じでした。
2年目になってから少しずつ仕事を任され始め、残業もするようになりました。
自分の仕事の遅さが原因なんですけど。
総残業時間は1年目が17時間→2年目が160時間って感じです。
倍増どころじゃないですね。
ざっくり10倍くらい。
それでもかなり少ない方っぽいですけど。
ちなみに残業代はきっちりとつけさせていただいてます。
ほら、「お金をもらっている以上、プロなのだからしっかりと仕事しろ」という言葉があるじゃないですか。
逆に「お金がもらえないのならば仕事ではない」と考えているので。
社会保険など
ガクッと伸びてますが、これでもふるさと納税のおかげで抑えられているのです。
【むしろプラス1200円】実質負担ゼロ円でふるさと納税をした話
(グラフは給料明細から転記=給料から控除される以前に減額されている「ふるさと納税による減税分」はノーカウント)
やはり1年目は所得税のみだったのが、2年目は所得税+住民税となってるのが効いていますね。
まぁ、1番大きいのは厚生年金なんだけどね!!
保険だし、障害年金や遺族年金にも繋がるから「払い込み金額 > 受取金額だから損」とは一概には言えませんがやっぱりね……
国民年金は強制徴収にして、厚生年金部分も付加保険料みたいな任意オプションになりませんかね??
手取り
そんなわけで額面給与(プラス)も社会保険など(マイナス)もどちらも1→2年目で増大しました。
この2つの増大バランスはプラスの効果が大きく、手取り給料も伸びる結果になりました。
ほんとよかった。
「仕事は忙しくなったのに手取りは少なくなった」とかだと悲しすぎますからね……
手取りと額面についても書いてます▼
過去の成績は未来を保証するものじゃない
今回は私の1年目と2年目の給料(と残業)データを紹介しました。
残業の章で述べてように、1年目が余裕だからといって2年目もそうだとは限りません。
残業時間は17時間→160時間と10倍くらいになりました。
有給取得率ほぼ100%は今の所キープしています。
ちなみに次のツイートがこの記事を書くきっかけになりました。
僭越ながら1年目でサラリーマンの極致に達してるんですけど、これが真のスタートラインと言うべきでは?! https://t.co/cJzYsrlwbj
— 元田中ちゃん (@mototanakachan) 2019年1月14日
また、「どのくらいまでなら公開しても大丈夫なのかな??」と思って下調べしたんですよ。
そうしたら、私以上に詳細に公開&解説している方がいたので紹介しておきます。
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