こんにちは!ミドノン(@LearnMidonon) です。
以前、単純だけど効果的な勉強のやる気を起こす方法という記事を書きました。
そこで勉強には速さ、量、集中力の3つが大切だと書きました。
あれから時間がたち、大切なことがもう1つあると気づきました。
大切なもう一つとは?
それは「継続」です。
例えば、あなたがTOEICを受験するために勉強するとします。
スマホをいじらずに超集中して、1冊の参考書を1日で終わらせたとしましょう。
日曜日の朝から晩まで10時間かけて終わらせるイメージですね。
すごいことです。
しかし、勉強したのが”その1日だけ”では良い点数を取ることは期待できません。
それよりも1時間だけであっても毎日勉強を続けるほうが効果があるはずです。
物事は継続するほうが力になります。
逆にいえば継続しなければ力にならず、労力の無駄です。
私が投げ出したものは……
実は大学2年生くらいにもブログをやっていました。
すぐに更新中止して放置してしまったんですけどね。
「もしも途中で投げ出さず、継続してブログを更新できていれば……」と思うことがあります。
もっと文章力がついていたり、内容も深くなっていたかもしれません。
世の中たらればは無駄だとわかっていますが、それでもやっぱりね。
継続することは難しいです。
過去を振り返ると、途中で投げ出したものがたくさんあります。
- ブログ
- ジョギング
- 日記
- 家計簿
- 筋トレ
- 高圧ガスの勉強
逆に継続したものを挙げます。
- 部活
……1つしかありませんでした。
キーワードは「強制力」
継続できるか否かの違いは何なのか?
自分なりに考えてみた結果、出てきたキーワードがあります。
「強制力」です。
人間は楽な方に流れる生き物です。
面倒なことや嫌なことを進んでやることはありませんし、ついつい目先の快楽を選んでしまいます。
マシュマロテストからわかるように、そこで我慢できる人が大成するんでしょうけどね。
できる人は尊敬します。
閑話休題。
挫折した5つはどれも自身でやる、やらないを決められます。
そのため、サボりがちになってしまい、継続しませんでした。
唯一、続けられた部活は先輩、同期、後輩の目があり、気軽に休むことができませんでした。
そのおかげで途中で諦めることなく、継続しました。
この場合は「他人の目」という強制力が効いたのだと考えられます。
「部活は趣味(好きなこと)だから続けられたのではないか? 」という疑問もあると思います。
挫折した筋トレを再開しました。
といっても昼休みの懸垂だけですが……
再開して半年ほど経過していますが、まだ継続しています。
同じ部署の先輩たちに誘われて始めた(再開した)ので、毎日の昼休みに「一緒にやろう」と誘われ、強制力があるからだと考えています。
まとめ
物事は継続すると力になります。
継続が難しいことであっても、強制力があれば継続することができます。
物事によっては他人の目を使った強制力は使えないこともあります。
そのような場合でも何らかの方法で強制力をもたせれば継続できるかもしれません。
以下に参考になりそうなページへのリンクを貼っておきます。
必ずぶつかるところに置いておく
順番を守る
「プランB」を決めておく
実践できた日を線で表現することで継続が断ち切られるのを心理的に防ぐ
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