新生活の準備できてますか?
もうすぐ3月が終わり、4月ですね。
卒業して新社会人となり、一人暮らしを始める人も多いでしょう。
「はじめての一人暮らし」な人は不安いっぱいですよね。
私はそうでした。
もうすぐ一人暮らしを始めてから1年になりますすが、24年間ずっと実家に住んでいたので不安で仕方ありませんでした。
今回は実家を出る前にやっておいてよかったこと・やっておけばよかったことについて書きます。
奨学金の免除申請について親に伝える
いきなり縁起わるいですが……
日本学生支援機構の奨学金は奨学生本人が死亡した場合、返済が免除されます。
しかし、これには「奨学生が死亡した」ことを機構に伝える必要があります。
死亡したことによって延滞してしまい、連帯保証人である親に返済請求がきた後に「死亡したこと」を伝えても返済免除にならないケースが存在するとか……
そのような悲劇を避けるためにも、親には次のページの存在を伝えておきましょう。
死亡又は精神若しくは身体の障害による返還免除 – JASSO
家系的になりやすい病気について把握する
過去に罹った病気について、親に聞いておきましょう。
とくに幼い時に罹患したもの。
保険に加入するなど、なにかしらの機会で必要となります。
また、自分の病歴だけでなく、家系的にどのような病気にかかりやすいかも把握しておきましょう。
脳卒中とか各種ガンなどですね。
2親等くらい把握しておくと良いでしょう。
自身のリスクについて考えるのに役立ちます。
病院の引き継ぎの準備
ずっと実家にいた人は、かかりつけのお医者さんがいると思います。
新天地では新しく先生を探し、自分の病気について伝えなければなりません。
その際に「どんなことを伝えればよいのか」を聞いておきましょう。
今までは「ツーカーの仲」だったのがリセットされるので、1から病状を説明しなければなりませんが、めんどくさいです。
また、コンタクトや処方薬がある人は「多めにだしてもらえませんか?」と聞いてみましょう。
新しい病院を探すのは、割と時間がかかります。
卒業前にやっておくこと
生協からの脱退
大学生協に加入している人は忘れずに脱退しておきましょう。
初めに拠出した出資金が戻ってきます。
多分、大学でアナウンスを受けているとは思いますが。
また、COPAカードを作った人は解約したほうが良いかもしれません。
私の場合、解約しないと一般カード(年会費あり)に自動的に切り替わってしまう契約だったので……
各種学割サービスの登録
学生特権の代名詞とも言える「学割」
映画館や美術館への入場など、その場で学生証を提示するタイプのものは使えなくなります。
しかし、各種サービスの年間契約など例外も存在します。
「契約時に学生であれば良い」ので、卒業間近に申し込んでも1年間は学生料金で使用できます。
次のようなものがあります。
- Evernote
- アドビ製品(PhotoshopやIllustratorなど)
- カーシェアリング
- AmazonStudent
- Spotify
特にカーシェアリング(基本料金1,030円→無料)やAmazonStudent(3900円→1900円)がオススメですね。
メールアドレスの変更
学割サービス(AmazonStudentなど)を登録する時には、学生メール(xxx.ac.jp)を要求されたと思います。
これら学生メールは卒業後に使えなくなるケースが多いです。
なので、登録メールアドレスを学校のメールから個人メールへ変更しておきましょう。
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