今回は「習慣」についての記事です。
「就職して新しい環境に慣れたら◯◯しよう!」
そう考えている18卒の大学4年生や大学院2年生のあなたへ。
その◯◯、学生の内から始めたほうがいいですよ。
そして、何があってもやり続けましょう。
社会人になってからも継続するのはしんどいですけど、後で後悔するハメになります。
5ヶ月で10%太った
ちょっと前に秋の健康診断の結果が返却されたんです。
血液検査とかは異常なかったんですが、体重が……
4月に175cm・55kgだったのですが、9月には175cm・60kgになっており、約10%増量してました。
身長に対する標準体重は67.9kgらしいので、まだ7kgほど余裕はあります。
しかし、このままのペースだとあっという間にオーバー。
ヤバイです。
しかも、体脂肪率とかは測定してないので怖いです。
そろそろ体重計買わないと行けないかな……
「忙しい」「慣れたら」を免罪符に習慣が途切れた
なぜ急激に太ったのか。
理由は次の2つです。
- 食事の変化
- 運動の変化
要は摂取カロリーが増えて、消費カロリーが減ったということです。
太るのは当然の帰結ですね。
食事の変化
学生時代は実家に暮らしていて、基本的に家ごはん&弁当でした。
メニューはあっさりめ、かつ量を自由に変更できたんですね。
それに対して今は社食&寮メシです。
職場の人口比的に現場職の方が圧倒的に多いです。
そのため、食事は運動量の多い現場職の方をメインターゲットとした高カロリーなものとなっています。
このようにして摂取カロリーが大幅に増えました。
運動の変化
学生時代はコアタイムが終わると
- 学校のジムで筋トレ
- 家の周りをジョギング
という運動習慣が出来上がっていました。
今はそれができていません。
4月まではしっかり続いていましたし、就職してからも続けるつもりでした。
だが、継続できなかった。
なぜか?
理由はいくつか挙げられます。例えば
- 田舎すぎて仕事帰りに行ける範囲にジムがない
- 家の周りをジョギングしようにも街灯がなく暗いため、怖い
ですが、根本的な理由は違います。
「『ジム行かないとなー』『ジョギングしないとな~』でも仕事に慣れてからでいいか。忙しいし。」
これです。
この「忙しい」「慣れてから」という考え方こそが根本的な理由です。
単にサボることに格好の言い訳を見つけたってだけですが……
そのようにしてサボったツケが今回の健康診断です。
あなたには私と同じ後悔をしてほしくありません。
「忙しいから…」「慣れてから…」という言葉を言い訳にして折角継続できている習慣を中断するのはもったいないです。
再開するためには多大なエネルギーが必要になります。
これから
このペースでの体重増加はヤバイです。
対策として次のことをしてます。
- 土日のどっちかは明るい時間に走る
- ジムは諦めて自宅で筋トレする
今まで自宅筋トレはあまり効果でないと思っていました。
でも、ばっちょ(@BACHO_malti)さんの記事を拝見して変わりましたね。
とりあえずダンベルを購入しようと思います。
まとめ
学生時代終盤に運動習慣を作ったのに「忙しいから仕方ない」「新しい環境に慣れたら再開しよう」と甘えていたら折角の習慣を失い、太ってしまった。
「忙しい時」、「周りの環境が激変した時」こそ、習慣を続けよう。
しんどいけどね。
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