こんにちは! ミドノン( @LearnMidonon )です。
このまえ悲鳴を上げた修論ですが、進捗があります。
修論目次の第1稿を先生に提出しました。
中身はまだ1文字もできていませんが……
少し前の状態から考えると大きな前進です。
目次はみちしるべ
中身を作らずに目次を作ったのはなぜか?
目次ができれば書く内容がきまるからです。
内容を書いていくうちに頭の中が整理されるので
- 論理の流れの妥当性
- 結果の妥当性
- 実験データと主張が噛み合っているか
を把握できます。
つまり、目次が本文に何を書くかを教えてくれるのです。
修論の執筆を旅に例えると、全然書けない私は迷子であり、目次はそんな私を助けてくれる地図となるのです。
頭の良い人なら目がなくても、順番に書き上げることができるのでしょう。
ですが、頭の悪い私にはそんな芸当は無理です。
だから、目次を最初に作るのです。
修論目次を作るために役立ったもの
記憶力の弱い私は目次を作る際も「実験条件」と「なぜ、その条件で実験したのか」の組み合わせをほとんど忘却していました。
そんな私が目次(の第一稿)を完成する際に役に立ったものがあります。
それは今までのディスカッションの記録です。
私の研究室では週に1回、先生とディスカッションを行います。
内容はオーソドックスに次の3つです。
- 前の週に何の目的で何をやったのか。
- その結果何が得られたのか。
- その結果を踏まえて、今週は何をやるのか。
その際、説明用に資料を作成し、ディスカッション後に1つのファイルにまとめていました。
自分が忘れてしまってもファイルを見れば思い出すことができます。
まとめたファイルを振り返ることで無事に目次を書くことができました。
あなたも資料を作ったときは、使用後に一箇所にまとめておくことをおすすめします。
後で役に立つときがあるかもしれません。
目次の次は本文
これから修論の本文を作成します。
私は文章を書くのが苦手です。
その克服のためにブログをやっているのですが、効果はあるのでしょうか……。
本文の作成に役立つサイトを見つけたので、私と同じように卒論・修論が書けない人のために紹介します。
発声練習: 俺様に論文を指導してもらいたければ以下の手順を踏みやがれ!では論文の本文を書く前に決めるべきことをわかりやすく纏めています。
目次は自分が今までやったことを振り返れば完成します。
しかし、本文は簡単にはいきません。
全くの0から1を作るのは大変です。
発声練習: 卒業論文第0稿を1日ででっち上げる法 ではその作業を簡単にする方法を紹介しています。
用意するものや具体的な手順を説明しており、とても役に立ちそうです。
また、進捗があったら報告します!
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