こんにちは! ミドノン( @LearnMidonon )です。
11月も折り返しに入り、2016年の終わりが見えてきましたね。
先生に修士論文の執筆に取りかかるように発破をかけられました。
このままだと卒業(大学院だから修了?)がやばいかもしれません。
何からやれば良いかわからない人は、目次から手をだそう。
そもそも研究が向いてない
大学院2年生の段階で言うのもあれですが、私は研究が好きではありません。
正確には苦手です。
大学院に進学したのは良いものの、学部の頃に比べて内容が高度になり、研究がうまく進んでいませんでした。
目の前の問題を解決することは得意な部類でしたが、遠大な目標を目指すことが苦手でした。
大学院1年生の8月には自分が研究者には向いていないことを確信しました。
その結果、就活で研究職を志望するのはやめようと決心。
結果的に「研究職を諦める」という選択肢は大正解でした。
無事、内定を取ることができました。
しかも、内定先の同期はみんな高学歴。
これって、実力以上の企業に入ったってことですかね?
研究職に向いてないと確信した大学院生が生産技術職で就職した話
話を戻して、大学院1年生で研究に向いていないことを悟った私は「就職活動でアピールするために必要だから」という考えだけで研究を続けていました。
もちろんモチベーションは最低です。
そのため、6月に就職活動が終わってからは全くやる気が出なくなりました。
コアタイムがあるため、研究室に登校はするのですが、やる気が無いので作業が進まないのです。
全然作業が進まないので修論の総ページ数は少なく、とても薄っぺらいのです。
このままではマズイと思い、やる気をだそうとしましたが中々難しい。
「とりあえず書こう」と思っても、中身がないから筆が進まないんです。
なので発想を変えました。
「良い論文を書こう」から「ページ数を増やそう」へと。
こう考えると作業は楽です。
数式やアルゴリズム、各種計算結果の羅列は頭を使わないのに文字数は稼げますから。
くそったれな修論でもいいんです、修了できれば。
卒業がやばい?
「卒論は『論文を書く練習』、修論は『研究をする練習』」という言葉を聞いたことがあります。
調べてみたら「博論は『研究者になる練習』」という続きもありました。
(出典 togetterまとめ)
やる気がでないなりに研究はしていましたが、成果といえるものが出ていません。
修論は研究をする練習ということですが、本当に成果なしでも卒業できるのでしょうか?
私が確かめてみたいと思います。
これから、自身に発破をかけるために修論の進捗状況を報告していきます。
私と同じ状況の人がいたら一緒に卒業目指して頑張りましょう。
今、大学院1年生の人は私みたいに燃え尽きないようにしてください。
やばい、となる前に先生に相談しましょう。
▼後日談▼
修論のやばかった私でも無事修了して、社会人になれました!
いま書けなくて苦労しているあなたも大丈夫なはず。
諦めずにがんばってください!!
コメント
すごいです
あさん、コメントありがとうございます。
「ページ数を埋めよう」と数式とかを追っているあいだに新しいアイデアが浮かんだので、結果オーライでした。