以前から気になっていた個人型確定拠出年金(iDeCo)の加入がようやく完了しました。
今回はiDeCoに興味をもってから、加入までにどれくらいの時間がかかったかを紹介します。
iDeCoって何?
「そもそもiDeCoって何?」という方もいると思います。
簡単に言うと、毎月の掛金を自分自身で運用しながら積み立てて原則60歳以降に受け取るしくみで次のような特徴があります。
- 掛金は毎月5,000円から1,000円単位で選択可能
- 運用できる商品は、「投資信託」や「定期預金」など
- 積立するときは「全額所得控除」の対象
- 運用益は非課税
詳しくはこのページを見てください。
在学中からiDeCoに興味をもっていて、暇な時に情報収集をしていました。
その時は楽天証券とSBI証券の2つがよく勧められていて気になっていました。
ですが、見比べても違いを見つけられず……
そのため、もともとSBI証券に口座を持っていたのでiDeCoもSBI証券に決めました。
加入までにかかった時間
ネットで資料請求したのが5/26です。
入社してすぐに手続きしようと思ったのですが、なかなか時間が取れず……
そして、資料請求から1週間くらいで自宅に資料(申込書類一式、商品ラインナップ)が届きました。
会社に記入してもらう必要のある書類(第二号加入者に係る事業主の証明書)の記入がめんどくさくてしばらく放置。
iDeCoハラスメントって言葉を知ったのはこの時ですね。
資料が届いてから1ヶ月ちょっと経った所で転機が訪れました。
職場でiDeCoの申込みをしている先輩社員を見つけたのです。
この先輩にいろいろと聞くことで再始動。
弊社では総務に提出すれば良いことが判明!!
上限額が1万2000円と判明したのもこの時です。
7月2週目に総務へ提出したら、2周間ほどで社印を捺印されて戻ってきました。
本人確認書類等の準備をして7/25にポストへ投函。
このとき切手は必要ありませんでした!
そして、8/4にSBIに到着したとのメールが届く。
そこから処理が始まったみたいで、加入できたのは9/14でした。
SBIからiDeCoの管理サイト(SBI証券の通常サイトとは別サイト)のIDとパスワードが届いたのが9/14ってことです。
同じようなサイトなのに2つのIDとPWってちょっと面倒くさいですね。
まぁ、頻繁に見るものではないので、問題ないって言えばそれまでですが……
届いた書類によると初回引き落としは9/26とのこと。
つまり、5/26に資料請求してから初回の引き落としまで4ヶ月かかったことになります。
まぁ、1.5ヶ月位手元で放置していたので実質2.5ヶ月かな。
ちなみに初回である9/26には7月分と8月分の2ヶ月分、2万4000円が引き落とされます。
初月に2ヶ月分落ちるのは全員そうなのかな?
元本総額約500万円(予定)
たったの1万2000円と思うかもしれません。
でも35年間で考えると504万円になります。
まぁ手数料やら何やらで引かれますが……
この元本がリタイア時期にどうなっているのかは乞うご期待。
ちなみに全額DCニッセイ外国株式インデックスにぶち込んでます。
何を思ってこうしたかは、また別の機会に。
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