(画像提供:アイキャッチャー)
こんにちは。ミドノンです。
6年間在学した学校からもうすぐ卒業します!!
3月中旬に10日間ほど卒業旅行として海外に行ってきました。
観光地、ご飯、道中であったトラブルや役に立ったものなどの記事は写真整理が終わってから投稿するとして、初めての海外旅行を経験して思ったことがあります。
働くなら日本よりも海外の方が気楽じゃない?
ヨーロッパに行ってきた
長期間休めるのは学生の間だけだと思い、旅行するのに時間がかかると評判のヨーロッパを旅行先に選択したのが2016年6月のこと。
そして海外旅行初心者におすすめとされるイタリアとドイツを選択し、計画を練り始めたのが2016年末。
節約のためツアーを利用せず、宿や飛行機を自分たちで決定する典型的な学生海外卒業旅行をしてきました。
10日間ほどの旅行なのでいろいろなお店や施設を利用しました。
そして利用した店の多くで次のように感じたのです。
「あれ?日本と比べて店員の接客が雑じゃない?」
日本でも雑だよね
あなたはコンビニやレストランで外国人店員に接客されて「雑だなぁ」と思ったことはありませんか?
日本にいる外国人の方はジャパナイズされています。
本場ではもっと雑です。
どんな感じなのか列挙します。
- お店で会計する際のお釣りは手渡しやトレイに置くのでなく投げつけられます。
- 基本的に仏頂面でスマイルは有料です。
- 列車の検札時に挨拶などはなく手を差し出されるだけです。
節約のため安い店にばかり行ったというのもあるかもしれませんが、日本でいうところのJRに値する鉄道でも雑な対応でした。
それなのにノークレーム
そのように全体的に雑な接客であるのに文句を言っている場面には一度も遭遇しませんでした。
日本だったらまずクレームの入るような接客態度が多いにも関わらずです。
これは客側がこのような接客を受け入れているということではないでしょうか。
料金に対するサービスの質から考えると客として利用する分には文句なしに日本のほうがいいです。
これは間違いないと思います。
しかし働く側として考えると求められるレベルが低いので海外の方が働くのは楽かもしれないなと思いました。
コンビニを始めとして料金の低い(=賃金の低い)仕事に高級店のようなサービスを求めるのは行き過ぎかもしれません。
良いサービスを享受するためにはそれ相応の対価を払う必要があります。
日本によくある「お客様は神様です」という考え方に甘えすぎることは悪なのかもしれません。
あと10日もすると社会人として働きはじめるのでそう感じただけかもしれません。
▼卒業旅行は学びが多かったけど準備がめんどかったです▼
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