新人研修で練習したのに！！職場の電話に出るのが怖いって話

こんにちは。ミドノンです。
祝日Zeroの6月も終わりが近いですね。
7月の祝日が待ち遠しいです。

私は配属から2ヶ月が経過しようとしています。
まだ実務ではなく勉強しかやっていないのですが、悩みがあります。

他の職場もそうだとは思いますが、新人は電話が鳴ったらすぐに取ることになっています。
明文化されているわけではありませんが、空気的に…。
ですが私は電話が鳴ると怯んでしまって、すぐにとることができません。

そして、怯んでいる間に先輩が電話をとってしまいます。
なぜ怯んでしまうのかというと、失敗が怖いからです。

正確には怖いという単一の原因ではなくて、次の2つに分解できました。

何を失敗するというのでしょうか。
新入社員研修で電話応対の練習もあったので、話す内容のシミュレーションはできています。
問題はそこではないんです。

職場の呼び出し音がわかりにくく、自分以外の電話が鳴っても、どこで鳴っているのかわかりにくいのです。
フロア中に呼び出し音が鳴り響き、どの電話が鳴っているのかわかりません。

しかも内線と外線が同じ電話機にかかってきます。
内線と外線ではそれぞれ部署名を名乗ったり、社名を名乗ったりで第一声が違いますよね。
内線と外線の聞き分けができなくて、間違ってしまうのが怖いんです。

参考にするために先輩方の電話を聞いていると、内線かなと思っても社名を名乗っているし、外線かなと思っても部署名を名乗って出ています。
もう一度言います、内線と外線の聞き分けができないんです！！

こんな状況なので、電話がなっても間違えることをビビってしまい、出ることができません。
周囲に申し訳なくて、自分が情けなくなってしまいます。
特に外線で間違えてしまうと会社の顔に泥を塗ってしまいそうで恐怖を感じます……
考え過ぎってのはわかっているんですけどね。

それに比べたらだいぶマシですが、取った後にも失敗ポイントがあります。
次の3つのせいで内容がうまく聞き取れないことです。

私は関西出身ではないので、こちらのイントネーションに慣れていないのが1つ。
さらに通話相手のおじさまたちはベテランなので部署名・名前をすごく崩していて聞き取りにくいんですね。
しかもそういう人に限って関西弁が強い。

また、現場からも電話がかかってくるのですが、騒音が大きいのなんの。
極めつけに会社の電話回線が低音質というおまけ付きなんです……

うまく聞き取れても、取り次ぐときに次の問題が生じます。
取次先に指名された人名と顔と予定が頭に入ってないんです。
私は人の名前と顔を覚えるのが苦手です、特におじさん。
全員が同じ作業服・ヘルメット・安全靴なので見分けがつきません。
しかも40人位の大所帯なのでもうだめです。

この電話苦手症候群を治すための方法がないか調べてみたんです。

電話に慣れることが大事
軽い程度であれば、場数をこなすことで次第に慣れ、克服ができます。
若い社員に多い「電話恐怖症」とその克服方法 – NAVER まとめ

場数をこなして慣れるのが大切ってのはわかっています。
その場数をこなすってところで立ち止まっているんですよね。
頭に心が追いつかないというんでしょうか、わかってはいるのですが、体が動かないのです……

また、新人が電話に出ないことを放置した結果、先輩との対立が生まれてしまった、という記事もありました。

「電話応対ができないままでいいのでしょうか？」
と行き場のない怒りをぶつけてきました。このような状況に遭遇した先輩社員はどうしたらいいのでしょうか？
なぜ電話を取らない若手社員が増えているのか | イマドキ職場のギャップ解消法高城幸司 | ダイヤモンド・オンライン

現状のままだと、こんなふうに怒られそうなので早くなんとかしたいです。

電話苦手症候群を克服された方がいたら、その方法を教えていただきたいですね。

電話をかけてくる人（顧客、他部署）に新人を知らしめるという目的はわかります。
鳴っている電話の近くに人がいない時、新人のデスクの電話が鳴っている場合に積極的に取るのは良いことだと思います。

でも手元で鳴っている電話は放置して新人に取らせるより、その人自身がとる方がいいと思います。
間に新人を挟むのは時間の無駄だと思うのですが……
電話を電話は新人が取るべきというのはちょっと違う気がします。
近くにいる人が取れば良いと思います。