こんにちは、ミドノンです。
今回は勉強する上で使えそうなコツについての話です。
数学や物理など、理解を求められる場面で特に有効です。
どんなものでも勉強する際は丸暗記ではなく理解をする必要があるので、文系科目でも全く役に立たないわけではありませんが……。
キーワードは先生
「人になにかを教える」ためには、深い理解が必要になります。
どんなことでも、なぜそうなるのか?ということをしっかり理解していないと他人に教えることはできません。
何を言っているのかピンとこない人は誰かに教えてみてください。
このことがわかると思います。
母親に二次方程式の解の公式について説明することを想像してみてください。
各係数の条件、どのような場合に使えるのか、判別式についてなど、多くのことについて説明が必要となります。
教えるためには内容についての理解が深くなければならないとわかったと思います。
しかし、これを有効に利用する手段があります。
それが「人に教えるつもりで勉強する」ということです。
先程書いたように人に教えるためには深い理解が必要になるので、中途半端な理解で次に進むことがなくなります。
イメージするのは常に最強の自分だ
常に自分が人に教えているところを想像しながら勉強してください。
学校の先生になったつもりでもOKです。
友人や同僚に教えているところを想像してもいいです。
その際、内容について詳細に説明するのではなく、流れを思い浮かべる程度でも構いません。
「ここはこうだから、こうなる。」くらいにアバウトでもいいです。
とにかく「なんでこうなるのか?」を意識しましょう。
格好良く、スタイリッシュに他人に教えている自分をイメージしながら勉強するのです。
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