こんにちは。ミドノン(@LearnMidonon)です。
最近、つみたてNISAや個人型確定拠出年金(iDeCO)って言葉、よく聞きませんか?
投資についてよくわからない人からしたら、「元本保証じゃないけど、どんな感じに揺れ動くの?」って気になりますよね。
そんな訳でつみたてNISAとiDeCoに投資するとどうなるのか、私のケースを紹介していきます。
※私はつみたてNISAを40万/年、iDeCoを14.4万/年と両者ともに自分の限度額まで拠出しています。
2020年12月末の結果
私が本格的につみたて投資をスタートしたのは社会人になった2017年の7月にiDeCoに加入した時です。
そこから40ヶ月経過した2020年12月末のつみたてNISAとiDeCoの現状をまとめました。
世界各国の株式時価総額と同じ比率を意識してアセットアロケーションを設定しています。
目標・現状はそれぞれ次のとおりです。
- 目標→日本10、先進国80、新興国10
- 現状→日本9.3、先進国81、新興国9.6
大体目標通りですね。
具体的な金額・損益は以下の通りです。
ファンド名 | 投資額 | 評価額 | 評価損益 | 損益率 |
DCニッセイ外国株式 | ¥480,000 | ¥573,138 | ¥93,138 | 19.40% |
eMAXIS Slim TOPIX | ¥154,460 | ¥178,100 | ¥23,640 | 15.30% |
eMAXIS Slim 先進国株式 | ¥794,400 | ¥973,364 | ¥178,964 | 22.53% |
eMAXIS Slim 新興国株式 | ¥154,460 | ¥183,683 | ¥29,223 | 18.92% |
合計 | ¥1,583,320 | ¥1,908,285 | ¥324,965 | 20.52% |
こんな感じで、つみたて投資スタートしてから全期間の利益は20%くらいです。
入金→放置しているだけで、これなら十分じゃないでしょうか。
(一時期はマイナス20%とかだったけど・・・)
投資対象と投資額
次のようにそれぞれ別の金融機関を使用しています。
- つみたてNISA→ポイント目当てで楽天証券、楽天カードで支払い
- iDeCo→SBI証券
投資対象ファンド・金額は以下の通りで、iDeCo:14.4万円/年、つみたてNISA:約40万円/年と両制度とも上限まで使っています。
楽天カード積立の場合はボーナス払いができないため、40万円/12ヶ月=3万3333円の配分で金額を決めており、その結果下表の汚い値になってます。
制度 | ファンド名 | 毎月金額 |
iDeCo | DCニッセイ外国株式 | 12000 |
つみたてNISA | eMAXIS Slim TOPIX | 4666 |
つみたてNISA | eMAXIS Slim 先進国株式 | 24000 |
つみたてNISA | eMAXIS Slim 新興国株式 | 4666 |
生活費とは関係ない余裕資金で投資しているのでiDeCo、つみたてNISAのどちらも基本的にほったらかしです。
目的は「老後のため」として考えているので、必要になるまでアクションするつもりはありません。
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