こんにちは。ミドノンです。
ZOZOスーツ、話題になってますよね。
センサー式から水玉マーカー式になったり、到着日がめっちゃ遅くなったり色々ありました。
ツイッター見ていると「測定してみました」とぴっちりしたスーツを着た写真を投稿している人がたくさん。
遅れること数週間、私の手元にもようやくZOZOスーツが!!
流行は終わった感もありますが、早速計測してみました。
ZOZOスーツにかける期待
人間が(社会的に)死なないためには服を着る必要があります。
裸で外に行くと捕まっちゃうからね。
服を買うために服屋さんに行くわけですが、そこで問題が。
服屋での買い物嫌いなんですよね。
周りから「場違いなところに来ているんじゃねーよ」と思われているのではないかと疑心暗鬼になるから。
お洒落な場所だと特にそう思います。
あと、街が遠くて「服屋のある街にまで行くこと」すらめんどくさいってのもあります。
そんなわけで行きたくないんだけど、試着しないとサイズ感がわからないので行かざるを得ません。
実際、通販で買ったらサイズをミスって大惨事になったので…
この「行きたくないけど、行かざるを得ない」というジレンマからの解放を期待してZOZOスーツに手を出しました。
かかるお金が送料の数百円だけだったというのも大きいです。
届いた中身はこんな感じ
こんな感じのパッケージで届きました。
外観から「ZOZOスーツだ」って一目でわかりますね。
中身はZOZOスーツの上下と測定時にスマホをセットする紙製のスタンド。
説明書は入っておらず、ZOZOタウンアプリで説明する形式でした。
スマホの容量が厳しいので辛い…
身体測定は音声に従うだけ(けっこうシビア)
パッケージを開封したら、早速測定してみます。
まずはZOZOスーツの着用。
結構ぴっちりしていて、なかなか着用しにくいです。
イメージは野球部がユニフォームの下に着ているアンダーシャツ。
腕や足の途中で引っかかるのを引っ張りながら着るのですが、薄手なので力をいれると破れそうで恐い。
なんとか着用できたらZOZOタウンのアプリを起動。
アプリのトップ画面からZOZOスーツの計測を選択すると自動的に進んで行きます。
「くるぶしや手首の位置に指定のマーカーを合わせてください」や「首回りのマーカーをしっかり出してください」など着用の注意を今更言われました。
なので、アプリ起動→スーツ着用の順番が正解っぽいです。
着用のポイント説明が終わったら、指示の方法が映像から音声に変わります。
スマホを付属の紙製スタンドにセットし、床から75cmの高さ(机くらい)に設置します。
そして「スマホから2m離れたところに立ってください」と音声ガイドに指示されるのですが、これが結構シビアです。
かなり細かく立ち位置のダメ出しをされました。
「少し前に出てください」「少し前に出てください」「少し後ろに下がってください」「少し前に出てください」と4回くらいのNGを出される。
画像認識ってだけあって、立ち位置のちょっとの差がシビアに効いてくるんですかね??
立ち位置のOKを貰ったら、ようやく計測です。
試し撮りを3回してから、本番が12回あります。
カメラの方向を12時としてまず撮影し、そこから時計回りに1時、2時、…、11時と回転しながら撮影されていきます。
スーツを着用するところからカウントして30分くらいかかりました。
ちなみに撮影後、画像データは本体に残らないのでストレージを圧迫しなくて済みます。
携帯の容量が小さい人にはありがたいですね。
計測結果からわかる姿勢の悪さ
そんな風にアプリにダメ出しされながら測定した結果がこれです!!
このヒトガタはくるくる回転可能なので、横からの様子も見ることができます。
猫背を誤魔化そうと背筋を反らせた悪い姿勢なのがモロバレですね。
ただ、「姿勢が悪い」ってのはわかるのですが、「正しい姿勢がどのようなものか」ってのが全然わかりません…
また、「自分の体のデータ」の閲覧だけではなく、自分と同じ体重・身長における平均値との比較もできます。
結構いろいろな項目の測定ができてますね。
腕周りだけが平均値オーバーで、あとは平均って感じです。
「普通が服を着て歩いている存在」を自負するだけのことはあります。
計測結果を再確認する方法
ここまでが「測定時」の話でした。
後日、測定結果を再確認するときに「どうやって確認するのか」がわからず困ったので、メモがてら残しておきます。
ZOZOタウンアプリを起動して「計測・その他」→「計測結果を見る」をタップ
あとは測定日をタップすると確認できます。
ちなみに身長・体重はiPhone本体のヘルスケアアプリに登録したメディカルID由来の値っぽい。
まとめ
ZOZOスーツで身体のデータを測定してみたって話でした。
想像よりも細かい値が出て、びっくり。
着用感としては「スーツ」ってよりも「インナー」って感じでした。
アンダーシャツ的なイメージ。
アンダーシャツよりも肌触りとかは悪かったですけど、仕方ないね。
気になるのは測定精度。
メジャーなどで実際に測った値とZOZOスーツの画像認識で測定した値がどれだけ乖離しているのか、気になりませんか??
どこかで自分の体を測る機会ないかな…
コメント